Social 社会

地域社会

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基本的な考え方

私たちミツウロコグループは、本業で社会に貢献していくことが私たちの果たすべき役割だと考えていますが、事業を営む上で地域・社会の皆様をはじめ、多くのステークホルダーに支えられてきました。
地域社会における企業市民として、例え小さなことでも、私たちができること、するべきことに全力で取り組んでいきます。

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地域との共生と貢献活動

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル(クリステル財団)への募金活動

アニマルウェルフェアの向上と犬猫の殺処分ゼロ・生物多様性保全活動を展開している「クリステル財団」の活動に共感し、募金活動の支援をしています。株式会社ミツウロコプロビジョンズが運営する、カフェテリアやコンビニエンスストア等に募金箱を設置しています。一つでも多くの命を救うため、ミツウロコグループは引き続き、クリステル財団の活動を支援していきます。

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル(クリステル財団)への募金活動
子育て世帯のサービスソリューション

株式会社ミツウロコヴェッセルでは、子どもの見守りや家族のコミュニケーションを目的としたサービスソリューションを提供しています。
2020年7月より提供を開始したGPSを活用した見守りサービス「ミツ・メル いまここ」では、専用のGPS端末を持つだけで子どもの位置情報を確認でき、学校や公園など子どもがよく訪れる場所への到着や出発を保護者のスマートフォンへ通知します。
また、地域の防災施設の情報や、事前に設定した危険エリアへの立ち入り等をお知らせする機能も搭載しており、多くの子育て世代や学校関係者の方々よりご好評をいただいています。
これからも次代を担う子どもたちのため、お客様一人ひとりの豊かな暮らしづくりのために挑戦し続け、「ミツ・メル いまここ」を通じて、保護者と子どもたちをつなぐ新たな見守りサービスを提供していきます。

子育て世帯のサービスソリューション
採水地周辺の森林保護育成活動

ミツウロコグループでは、株式会社ミツウロコビバレッジ鳴沢工場の採水地である山梨県鳴沢村周辺の森林(「ミツウロコの森 なるさわ」)や株式会社ミツウロコビバレッジ 岐阜養老工場の採水地である岐阜県海津市南濃町の遊歩道(「ミツウロコの小径(こみち)」)の環境美化および水源涵養活動の一環として、グループ社員とその家族、関係者による森林整備のボランティア活動を実施しています。

2020~2022年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により実施していません。

採水地周辺の森林保護育成活動
地域社会の活性化(全国ミツウロコ会)

私たちの製品の販売を担い、全国各地の約80万世帯のお客様との接点を持っているのが「全国ミツウロコ会」の会員店様です。「全国ミツウロコ会」は、お客様の多様なニーズに柔軟に対応し、感動と安心を与えられる組織として、地域のお客様と強固な結び付きを確立するとともに、会員店様が個々の強みを存分に発揮し、常に挑戦できるような経営基盤の構築に努めています。現在約1,800社で構成されており、私たちがサービスを提供していく上でなくてはならないパートナーです。

地域社会の活性化(全国ミツウロコ会)

2023年度活動計画

全国ミツウロコ会の原点回帰と会活動のクオリティアップ

全国ミツウロコ会は、激変する時代に柔軟に対応し、常に地域やお客様へ満足を与えられる組織であるために、今一度会員相互の繁栄とグループの結束を図り、本業の再構築および地球環境問題に積極的に取り組むことで全国ミツウロコ会ならびに会活動のクオリティアップを目指します。

エネルギー供給事業者として積極的な地球環境への貢献

エネルギー供給事業者として、避けては通れない環境問題に対し、積極的な課題解決に努め、地球環境へ貢献します。
  • 低炭素化に向けた推進(省エネ機器・高付加価値機器の積極的な販売)
  • 新エネルギー商材の推進と積極的な販売

垣根を越えたハイブリッドなネットワークの確立

業界、地域、世代の垣根を越え相互協力することでハイブリッドなネットワークを確立し、全国ミツウロコ会の強みを最大限に活かせる基盤の構築に努めます。
  • 情報発信と会員同士の情報共有(参加型のHPへ)
  • 全国ミツウロコ会として新メニューの構築
  • 若手経営者育成支援の取り組みおよび活性化
2022年度活動計画

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スポーツを通じた社会貢献

スポーツ部活動の推進とトップアスリート支援

2012年にミツウロコ女子バスケットボール部を発足、2021年5月に水泳部を創部し、スポーツを通じた地域コミュニティとの交流と、活性化に貢献することを理念に掲げ、各リーグ、大会で躍進を続けています。各部員が社員として職場で勤務しながら競技に臨み、社会人としての責任・姿勢を養い、ともに高い意識で取り組んでいます。活躍する選手が身近にいることで一緒に働く社員は刺激を受け、選手にとっても身近に応援してくれる人が支えとなり、社員の一体感が醸成され、職場も活気に溢れています。
また、競泳の松元克央選手、プロゴルファーの川﨑志穂選手、セキ・ユウティン選手、三浦桃香選手、エイミー・コガ選手、斉藤愛璃選手と所属契約を締結しており、夢に向かって邁進する選手たちを応援するとともに、スポーツ文化の発展に貢献していきます。

スポーツ部活動の推進とトップアスリート支援1
スポーツ部活動の推進とトップアスリート支援2
スポーツ部活動の推進とトップアスリート支援3
USLPGA、USGA 監修のガールズゴルフプログラム
“USLPGA-USGA Girls Golf Japan”の活動支援

ミツウロコグループは、アメリカ女子プロゴルフ協会(USLPGA)および全米ゴルフ協会(USGA)の監修するGirls Golfアカデミーのキッズゴルファー育成、女子ゴルファー育成の主旨に賛同し、“USLPGA-USGA Girls Golf Japan”の活動を支援しています。
当プログラムは、ゴルファーとしてのスキルだけでなく、女性として、国際人としてのライフスキルを学ぶことのできるものです。
本協賛を通じ、参加する子どもたちがお互いの技能を高め合うと同時に、国際感覚を養い、将来的に様々な分野において世界での活躍を目指すきっかけとなることを願っています。

USLPGA、USGA 監修のガールズゴルフプログラムUSLPGA-USGA Girls Golf Japanの活動支援
ハマボール 第3回健康ボウリング教室開催

ハマボールでは、2022年より好評をいただいている健康ボウリング教室の第3回目を2023年10月より実施しました。全6教室での申込者数158名と、過去最高のご応募をいただき、教室終了後もハマボール会員としてボウリングを継続される方が50名に達しました。

ハマボール健康ボウリング教室スタート
障害者スポーツ活動の推進をサポート 第28回ハマピック(横浜市障害者スポーツ大会)開催

ハマボールでは、2023年4月に、障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」主催の「第28回ハマピック」において会場提供および運営協力を行いました。本大会は横浜市内に在住・在勤・在学の身体障害・知的障害・精神障害のある方を対象としたスポーツ大会であり、この大会の参加者の中から、「全国障害者スポーツ大会」に派遣する横浜市代表選手を選考する公式な大会となっています。また、大会後には選抜された代表強化選手の練習会場としても、協力させていただきました。

親子で参加 ボウリング場社会見学ツアー開催1
親子で参加 ボウリング場社会見学ツアー開催2
横浜市立岡野中学校 職業体験学習受入れ

ハマボールでは、2023年9月に同地域にある横浜市立岡野中学校のご要望を受け、職業体験学習の受入れを実施しました。中学校側の方針に則り、場内でのフロント業務を二日間に分けて体験していただくことで、働くことの意義や社会人としての礼節、挨拶の大切さなどを学習していただきました。

横浜市立岡野中学校 職業体験学習受入れ1
横浜市立岡野中学校 職業体験学習受入れ2
夏休み限定 親子でボウリング場社会見学ツアー開催

ハマボールでは、2023年8月に「夏休み限定 親子でボウリング場社会見学ツアー」を実施しました。普段は見ることのできない、ボウリングレーンの裏側が見学できる本ツアーですが、2022年の倍にあたる9家族26名様にご参加いただきました。また、今回は「Rain-Bowling Project※」とコラボレーションした内容に変更しており、廃棄ピンへの絵付け体験を追加。希望者には絵付けしたピンをスタッフがセットし、実際に自分のピンがどのように動くのかを見学できるようにするなど、資源循環を楽しみながら体験できるイベントとなりました。

子供たちに遊びながらSDGsを体験してもらう取り組みとして、横浜市内の児童へ廃棄ピンを使った遊びを届ける企画。

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その他の社会貢献活動
NPO法人への寄付品等の保管場所支援

GSC社は、シンガポールNPO法人であるRay of Hope※1およびNature Society※2にストレージユニットを提供し支援を行っています。提供したストレージユニットは、Rayof Hopeでは寄付された支援品の保管、Nature Societyでは自然遺産の保全活動等に関する出版物の保存に役立てられています。

Ray of Hopeロゴ
NPO法人への寄付品等の保管場所支援
  • シンガポールの低所得世帯に生活必需品を配布するクラウドファンディングチャリティー(https://rayofhope.sg/)
  • シンガポール、マレーシアおよびその周辺地域の自然遺産への感謝、保護、研究、楽しむことを目的とした非営利団体(https://www.nss.org.sg/)
eGiftを通じた社会貢献活動への寄付制度の導入

2023年度より、株主優待の一部内容について、株主様のご選択により優待品に代えてeGift相当金額が社会貢献活動に寄付を行える制度を設けました。

eGiftを通じた社会貢献活動への寄付制度の導入
香港での社会貢献によりCaring Companyを受賞

GSC社が香港にて展開しているブランド『The StoreHouse(易存家迷你倉)(以下The Store House)』が、非営利組織を支援する「商界展關懷Caring Company2022/23」を受賞しました。

チャリティーイベント「Share the Joy Christmas Appeal 2022」に参画

2022年12月、The Store Houseは非営利組織である救世軍港澳地域(The Salvation Army Hong Kong and Macau)が主催するチャリティーイベント「愛・分享聖誕行動2022(Share theJoy Christmas Appeal 2022)」に参加しました。The Store Houseは寄付品の収集ステーションとして参画し、市民の皆様から寄付いただいた物資は、救世軍港澳地域(The Salvation Army Hong Kong and Macau)を通じて、貧困家庭の子供たちへのクリスマスプレゼントとして配布されました。

チャリティーイベント「Share the Joy Christmas Appeal 2022」に参画
非営利組織支援により「商界展關懷Caring Company 2022/23」表彰

The Store Houseは次世代を担う子どもたちのために、積極的に非営利組織と提携し、支援する取り組みを進めています。その姿勢が評価され、救世軍港澳地域(The Salvation Army HongKong and Macau)の推薦のもとソーシャルサービスNGOの協議会である香港社會服務聯會(The Hong Kong Council of SocialService)より、「商界展關懷Caring Company 2022/23」で表彰されました。

チャリティーイベント「Share the Joy Christmas Appeal 2022」に参画
チャリティーイベント「Share the Joy Christmas Appeal 2022」に参画
Self Storage Award Asia 2023 受賞

GSC社は、Self Storage Award Asia 2023におきまして、全7部門のうち以下2部門にて、1拠点と3名が入賞しました。この賞は、Self Storage Association Asiaが主催し、7つのカテゴリーごとにアジアの優秀なレンタル収納事業者を表彰するもので、審査員にはアジアを含め、アメリカ、ヨーロッパの業界関係者および投資家が参加しています。今回の受賞は、各地域での本事業を拡大・発展させ、従業員の働き方改革に取り組んできた活動が評価されたものと考えています。GSC社は、生活の質や地域環境の向上を図るとともに、活力ある社会の発展に積極的に貢献し、また従業員の多様な働き方にも積極的に取り組み、お互いを尊重し合える就業環境の醸成に努めていきます。

入賞部門

  • Multi-site Operation Store of the Year –Singapore
  • Manager of the Year –Singapore
  • Manager of the Year –Hong Kong
  • Manager of the Year –Malaysia
Self Storage Award Asia 2023 受賞1
Self Storage Award Asia 2023 受賞2
Self Storage Award Asia 2023 受賞3
GSC社での働き方改革
野良動物の救出・保護に取り組むチャリティー団体に寄付

GSC社は2023年10月、野良動物の救出・保護、動物福祉に取り組んでいるシンガポールのチャリティー団体「Causes for Animals」に1年分の動物保護施設の収容スペース費用として、SGD1,800を寄付しました。
また、社員たちは実際に収容所へ訪問し、ドッグフードを寄贈しました。

Causes for Animalsロゴ
野良動物の救出・保護に取り組むチャリティー団体に寄付2
宮崎県立富島高等学校 訪問学習受入れ

ミツウロコグリーンエネルギー株式会社は、特定非営利活動法人 学校サポートセンター(東京都武蔵村山市)と連携し、コロナ禍による中断はありましたが、2019年以来4年ぶりとなる「企業訪問学習」の受入れを行いました。
企業訪問学習は、生徒が様々な企業を訪問し、事業の仕組みや内容、仕事の役割とやりがいなどを学ぶことを通じ、自分の将来のキャリアについて考えることを目的として実施されています。
今回は、宮崎県立富島高等学校2年生の男子生徒5名がミツウロコグリーンエネルギー本社に来訪されました。
生徒の皆さんは「再生可能エネルギー」に興味をもっており、再生可能エネルギー電力について事前に学習をし、たくさんの質問をいただきました。社員との質疑応答も和やかな雰囲気で行われました。
ミツウロコグループでは、今後も次世代を担う子どもたちに、再生可能エネルギーの可能性や、その魅力についてより興味を持ってもらえるよう、様々な取り組みを進めていきます。

宮崎県立富島高等学校 訪問学習受入れ