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ミツウロコに新たに加わった
「電力」という分野で
様々な知識と経験を蓄積

田中 普章

2011年入社
ミツウロコヴェッセル中部
開発チーム
(取材当時)

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最初の配属先は、太陽光発電設備の営業部署

大学時代に住んでいたアパートがミツウロコのLPガスを使っていて、身近な会社だと感じていたことが就職活動でのミツウロコとの接点になりました。そして会社説明会に参加し、選考が進む中で事業内容や社風に魅力を感じて入社を決めました。
就職活動時からミツウロコが新事業の展開を積極化しているのは知っていたのですが、入社後の配属先は従来から中核としてきたガス事業ではなく、新たに発足した太陽光発電の営業部。再生可能エネルギーの利用促進のため、太陽光で発電した電気の買取が電力会社に義務づけられる制度(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法<FIT法>)が2012年7月に施行されるのに合わせ、ミツウロコも太陽光発電設備の販売を本格化していたのです。

お客さまの事業拡大をサポート

私が最初に携わった太陽光発電事業とは、LPガスの卸や小売の営業チームがその顧客基盤を活かし、主に事業会社のお客さまに新事業の一環として太陽光発電への参入を提案し設備を販売するもの。その中で私が担当したのは、商談ごとの提案書や見積書の作成および補助金の申請に関わるサポートでした。お客さまが自社のビルや工場の屋上に太陽光の発電施設を設けて電力会社に販売し新たな収入源にしたり、所有する農地や遊休地を太陽光発電施設に転換するといった新事業の計画を策定し、ときには銀行からの資金調達までサポートするなど、経営コンサルタント的な役割を担える面白さがありました。
この仕事を担当したのは4年半ほどで、次に携わることになったのがミツウロコヴェッセル中部における電力小売事業の立ち上げでした。

電力小売事業の立ち上げに参画

電力小売事業の立ち上げは、2016年4月の電力自由化に合わせて本格化したもので、東北、中部、関西、関東の各ミツウロコヴェッセルの電力担当者が東京に集まり、半年間にわたって電力販売に関する研修を受講しました。ここで知識を深め、自社での電力小売事業の拡大に活かすことがミッション。研修から戻った当初はLPガスの各営業チームが電力販売を行う上でのサポートを主にしていましたが、現在は自ら販路の開拓を行い、電力販売の先鋒を担う形の活動になっています。

入社前に期待した通りの「挑戦できる会社」

私はミツウロコに入社する際、とくに「この仕事がしたい」といった目標はなく、「新しいことに挑戦できる会社」だと感じたことが決め手になりました。その意味ではこれまで、期待を裏切らない舞台を与えられてきたと思っています。
電力のお客さまを増やすという現在の仕事も、まさに新たな挑戦そのもので、今は主に飲食店やクリーニング店、理容・美容店などの店舗への営業に力を注いでいます。当社への切替によって電気料金の削減が可能になることを知っていただき、お客さまに喜んでいただけるのは太陽光発電事業に携わっていた頃にも通じるこの仕事の面白さ。ガスや電気などのエネルギーはお客さまの生活や仕事に欠かせないものであり、そこに幅広く寄与しようとするミツウロコの動きにも魅力を感じます。

ガスの知識も身につけ総合力を高めたい

これまで一貫して、「電気」というミツウロコにとって新しい分野の事業に関わってきたのですが、もともと軸としてきた「LPガス」の事業についても知り、エネルギーに関する総合的な知識を身につけ、さらに新しい事業の創出に結びつけられればと考えています。電力関係の仕事をしてきて、ミツウロコの知名度の高さや顧客基盤の確かさを実感することが多々ありました。この強みに、時代の変化に合わせた事業展開のアイデアを組み合わせ、さらなる成長を目指す。それまでに成し遂げたことに満足せず、常に前を向き新たな挑戦をしたいという気持ちは入社前からずっと変わりません。

一日のスケジュール

午前

9時30分の始業後は、メールチェックや書類の確認など。10時半頃には会社を出て営業活動へ。その日によって回る地域を決め、見込みのお客さまのリストをもとに訪問。初回の訪問は挨拶程度、ここで次回の訪問予定を決め、具体的な説明・提案を行うというのが主な流れ。

午後

午前に引き続き訪問活動。契約件数は訪問件数に比例するので、1日に20軒以上は回りたいところ。地域ごとの訪問密度を高め、より効率的な営業活動に結びつける方法を模索中。17時頃には会社に戻り、その日の成果を整理する。