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営業の基本はコミュニケーション
お客さまの立場で考え、
行動することが大切です

菊地 男

2013年入社
水沢店
(取材当時)

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暮らしに密着したさまざまなサービスを
提供しています

個人のお客さまに対する提案営業を行っています。取り扱う製品は幅広く、ガス、石油、電気などのエネルギー商材機器からウォーターサーバーやバスルーム、キッチンなどの水周りを中心としたリフォームまで、暮らしに密着したさまざまなニーズにお応えしています。また4年に1度のLPガス設備保安点検、10年に1度のガスメーター交換も重要な仕事のひとつです。
営業方法は大きくふたつに分かれます。ひとつはガス設備・機器などの修理のご依頼や、法定点検などで訪問する機会にあわせて暮らしのなかのお困りごとをお聞きし、そのニーズにお応えする、既存のお客さまへの提案営業です。そしてもうひとつが新規のお客さまも含めたミツウロコでんきのご提案。電力自由化は2016年からスタートしましたが、まだまだその仕組みやメリットがよくわからないというお客さまが多いのが現状です。ですから、こちらは営業するというより、まずは知っていただく、理解していただく活動に近いかもしれません。それでも、丁寧に説明を重ねることで契約を結んでいただけるお客さまが増えつつあります。

新しい可能性に挑戦したいと
ミツウロコの門を叩きました

就職活動は地元企業を中心に行いました。私がミツウロコに入社したのは、就職課の先生から「君は営業の方が向いている」といわれた一言がきっかけです。それまでは専門を生かせる工場勤務を希望していたのですが、自身の新しい可能性にチャレンジしてみたくなり、その時に紹介されたミツウロコの門を叩きました。ミツウロコの名前は子どもの頃から耳にしていましたが、どんな事業を展開しているのかはよくわかっていませんでした。入社して、人々の暮らしに密着したその事業内容の広さを改めて実感しています。

自分の営業スタイルを確立していきたい

営業が向いているとおだてられたものの、最初はお客様とのコミュニケーションに苦労しました。今も教訓として覚えているのは、入社したての頃に担当した石油ボイラーをお求めのお客さまです。見積もりを依頼され、すぐに作業にとりかかったのですが、2・3日後に「見積もりが遅い」とお叱りを受けたのです。おそらく私がご依頼を受けた日かその翌日に「〇〇日に見積もりをお持ちします」と一報していれば、お客さまがお怒りになることはなかったでしょう。仕事が遅いというより、何も連絡がないことがご不満の原因でした。以来、お客さまの気持ちになって考え、行動することを常に心がけるようになりました。営業は自分の行動ひとつ、話し方ひとつで状況が変わります。先輩方のやり方を参考にしつつ、自分なりの営業スタイルを確立していくことが大切だと考えています。

まずはお客さまとの関係をしっかり構築すること

私自身はあまりグイグイ迫るタイプではありません。もちろんキャンペーンなどの情報提供は行いますが、基本的にはお客さまがお知りになりたいことに答え、求められればアドバイスするというスタンスです。まずはお客さまとの関係をしっかり構築することを大切にしています。もちろんモノが売れた時の達成感は格別ですが、日々のお客さまとのコミュニケーションそのものも営業の魅力のひとつです。私の担当エリアである奥州市一帯は農業を営むお客さまが多く、私も旬の野菜やお米の値段、地域の特性などディープな地域情報にすっかり詳しくなりました。

サービスを充実させるために今後は工事も手がけたい

今後は自ら工事も手がけたいと考えています。現在はボイラーの取り付け作業などは専門の方々に依頼しているのですが、繁忙期には工事が重なることもあります。私が自分で工事をできるようになれば、お待たせすることもありませんし、より計画的にスケジュール管理ができるようになります。そのため、現在は工事にもできるだけ立ち会い、一緒に作業しながらノウハウを身につけようとしています。

一日のスケジュール

午前中

9時30分の始業に合わせて出社。午前中は主に定期点検のお客さまを訪問。

午後

エネルギー機器の不具合、修理など、ご依頼いただいたお客さまへの対応。農家の方々がご自宅に戻られる夕方以降はミツウロコでんきなど新規のお客さま宅への訪問に力を入れる。

帰社後

17時30分頃帰社。点検データの整理や回収金の精算業務。営業会議なども全員が揃うこの時間帯に行うことが多い。