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02 SPECIAL CONTENTS 総合職の働き方とキャリア​

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さまざまな経験やキャリアを積み、
ミツウロコグループ全体の成果創出を担う人財となる。
それが、ミツウロコヴェッセルの総合職に求められるミッションです。

社員の声を聞く​

スタートはエネルギーの卸売営業
多彩な経験を積み、今また原点へ​

作田 圭司​

ミツウロコヴェッセル中部 愛知営業所
(取材当時)​​

CAREER​

  • 10年目
    卸売営業

    今も原点として忘れない、初めての顧客開拓

    大学卒業後、不動産会社に3年勤務。その後ミツウロコに入社。入社後の10年は愛知、神奈川、千葉と場所は変わりながらも、地域の販売店さまへの卸売業務に携わりました。
    最初に配属された愛知で任されたのは新規の顧客開拓。エネルギーに関する知識もなく日々勉強。道もわからず、当時はナビもないので地図とにらめっこ。お客さまや上司、先輩に鍛えられ、必要な知識やノウハウを蓄えていきました。営業に携わる多くの方は胸に残っていらっしゃると思いますが、初めて新規の顧客開拓でお取引ができたことは20年以上経つ今でも忘れられません。「このお店と絶対取引したい」と強い思いで、3ヵ月近く粘り強く訪問した結果、先方から「根負けした」と言われて、当社との取引を始めていただきました。
    その後、神奈川や千葉に移ってからは既存のお取引先さまをメインにするルート営業に携わり、お客様の要望に迅速かつ確実に応え、プラスαの提案をすることで信頼を得てきました。時の上司に教えられた「時代が変わっても商売は人対人」という言葉を座右の銘にしており、相手の懐に入る姿勢を大切にしています。

  • 1117年目
    石油製品の仕入・販売

    国際情勢に目を配る習慣がついた石油ビジネス

    本社の石油部および九州営業部で合計7年、灯油を主にガソリンや軽油、重油などの石油製品の仕入・販売を行う業務に就きました。石油元売会社から石油製品を仕入れ、卸として商社や同業他社に販売を行い、日々動くマーケットの今と今後を読みながら、仕入・販売の価格および量の調整・折衝を行う仕事に携わりました。石油のマーケットは海外の動きに機敏に連動するため、この仕事に携わっている間に日々国際情勢に目を配る習慣が身につくようになりました。
    特に思い出深いのは2011年の東日本大震災の発生直後です。数日間は各地から石油の供給を求める電話が鳴り止まず、フル回転で応対。各社ご協力の下、何とか供給がつながった時の現地からの喜びの声に涙したことが記憶に残っています。

  • 1819年目
    不動産事業​

    前職での経験が活きる不動産業務へ

    前職が不動産会社だったこともあり、不動産業務に就くのは以前からの希望の一つでした。私が担当したのは、ミツウロコが工場跡地の有効利用として開発した東北〜関西地域の賃貸マンションの管理で、日常的な管理を委託するマンション管理会社との調整、定期修繕・耐震工事の計画、入居率を上げるためのリノベーションの計画などを担いました。また全国の遊休地の有効活用にも頭をひねりました。関係者のサポートのおかげで遊休地の一つで複合商業施設を誘致できたときは、苦労もありましたが、この上ない喜びでした。

  • 20年目
    ミツウロコヴェッセル中部 愛知営業所

    新たな事業環境のもと、営業所一丸で成長を目指す

    2年前に愛知営業所の所長を任されることになり、入社から10年携わっていた卸売営業に戻りました。この間に携わってきた石油業務や不動産業務は個人で動く専門職的な面が強かったのですが、今回初めて部下を持つことになったのは自身の中で大きな変化でした。部下は新入社員を含む20代の若手社員ですが、対話を大切にして問題解決に当たるようにしています。営業所の業績を伸ばすべく率先垂範して、チームを盛り上げていきたいと考えています。