資源循環の推進
m-sbAnchor__link
基本的な考え方
ミツウロコグループはグループを挙げて3R(廃棄物等の発生抑制:Reduce、再利用:Reuse、再生利用:Recycle)を推進しています。
様々な事業活動の中で資源循環への取り組みを強化しています。
m-sbAnchor__link
3R促進の取り組み
フードロス削減に向けたセーブレッド
この取り組みは、フードロスを抑制し、環境負荷の軽減へつながるものであるとともに、お得に麻布十番モンタボーのパンをお試しいただける機会となっています。

規格外冷凍パンの自動販売機オープン
国産小麦100%の冷凍パンと冷凍生地が、24時間いつでも気軽に購入いただけます。また、規格外のパンも取り扱うことで、フードロスを削減し、環境負荷の軽減にも貢献していきます。

家具廃棄を削減する「サステナブルな不動産経営」の取り組み
取り組み内容
-
不動産事業における空間づくりに必要な家具をサブスクリプションで調達
収益物件に必要な家具を所有せず、ソーシャルインテリアが提供するサブスクリプションを活用し、将来不要となった際の家具の回収・2次活用を促進することで、資源の有効活用を目指します。 -
物件利用者が必要とする家具の所有の手間の軽減、不要時の回収、再活用へ
ミツウロコが運営するマンション、オフィスビル、商業施設の入居者・利用者の皆様が、ソーシャルインテリアの家具のサブスクリプションサービス「サブスクライフ」を優待価格で利用できるように順次進めていきます。これにより、利用者の皆様の「初期導入費用」「所有の手間」「不要時の処分手配の手間」の3つを軽減します。また、期間終了後の家具はソーシャルインテリアが回収し、同社が展開するオフプライスマーケット「サブスクライフ オフプライス」での2次活用を促進します。

ボウリングピンのリユースコンテストと小学校でのリユース教育
サステナブルな活動である「Rain-Bowling Project※1」の一環として、 神奈川新聞社協力企画「ボウリングピン リユースコンテスト※2」を2022年5月に実施しました。161件の応募の中から厳選な審査の結果、19名の方が受賞されました。
最優秀賞に輝いた横浜市立谷本小学校では、SDGsについて学ぶ4年生の授業の中で、Rain-Bowling教室(遊びながら楽しく廃棄ピンの再利用法を学べるオリジナルボウリングゲーム)を実施いたしました(2022年11月開催)。
これからも地域社会と環境への貢献を目指し、プロジェクトを推進していきます。

- 子供たちに遊びながらSDGsを体験してもらう取り組みとして、横浜市内の児童へ廃棄ピンを使った遊びを届ける企画
- ハマボールで年間約500本破棄されているボウリングピンを使い、新たな再利用方法(リユースアイデア)を募集。持続可能な社会の実現を目指すコンテスト。
ボウリングピン リユースコンテスト
神奈川新聞社協力企画「ボウリングピン リユースコンテスト」を2022年5月に実施いたしました。161件の応募の中から厳選な審査の結果、19名の方が受賞されました。



EAS café 脱プラ・地産地消を推進 サステナブルカフェへ
2022年度より従来のプラスチックカップを一切廃止し、紙コップ、紙ストローによるドリンクの提供に切り替えました※。
また、食材の仕入れにおいては、野菜は地元横浜市内の商店で調達し、EAS cafe’内のプラントセラーを活用した水耕栽培で必要な分だけ収穫するなど、フードマイレージの低減、フードロスを抑える仕組みを取り入れています。
今後も環境や地域への貢献を意識した施設運営を行っていきます。

※ 一部アルコールについては飲みやすさといったサービス品質保持の観点から、お客様の声に柔軟に対応し、紙コップではなくステンレスタンブラーを導入しています。
フラワーオブジェ スマイルフラワーバス設置
また、プロジェクトの認知向上を目的としたイベントでは、フラワーオブジェの人気投票やスタンプラリーを開催し、「花を飾る」取り組みを通じ、「従業員」「花農家さん」「お客様」の笑顔をつなぐサイクルが構築されています。
今後も時流をとらえたアイデアで資源の循環と、施設価値の向上に努めていきます。

古紙&古着リサイクルを推進

※SGRecycle社はシンガポール全土に100カ所以上のスマートリサイクルマシンを設置。利用者は、古紙や古着と引き換えにポイント還元サービスが得られる。