Social 社会

地域社会

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基本的な考え方

私たちミツウロコグループは、本業で社会に貢献していくことが私たちの果たすべき役割だと考えていますが、事業を営む上で地域・社会の皆様をはじめ、多くのステークホルダーに支えられてきました。
地域社会における企業市民として、例え小さなことでも、私たちができること、するべきことに全力で取り組んでいきます。

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地域との共生と貢献活動

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル(クリステル財団)への募金活動

アニマルウェルフェアの向上と犬猫の殺処分ゼロ・生物多様性保全活動を展開している「クリステル財団」の活動に共感し、募金活動の支援をしています。株式会社ミツウロコプロビジョンズが運営する、カフェテリアやコンビニエンスストア等に募金箱を設置しています。一つでも多くの命を救うため、ミツウロコグループは引き続き、クリステル財団の活動を支援していきます。

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル(クリステル財団)への募金活動
採水地周辺の森林保護育成活動

ミツウロコグループでは、株式会社ミツウロコビバレッジ鳴沢工場の採水地である山梨県鳴沢村周辺の森林(「ミツウロコの森なるさわ」)や株式会社ミツウロコビバレッジ岐阜養老工場の採水地である岐阜県海津市南濃町の遊歩道(「ミツウロコの小径(こみち)」)の環境美化および水源涵養活動の一環として、グループ社員とその家族、関係者による森林整備のボランティア活動を実施しています。

採水地周辺の森林保護育成活動
地域社会の活性化(全国ミツウロコ会)
私たちの製品の販売を担い、全国各地の約80万世帯のお客様との接点を持っているのが「全国ミツウロコ会」の会員店様です。「全国ミツウロコ会」は、お客様の多様なニーズに柔軟に対応し、感動と安心を与えられる組織として、地域のお客様と強固な結び付きを確立するとともに、会員店様が個々の強みを存分に発揮し、常に挑戦できるような経営基盤の構築に努めています。現在約1,800社で構成されており、私たちがサービスを提供していく上でなくてはならないパートナーです。
地域社会の活性化(全国ミツウロコ会)

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2024年度活動計画

全国ミツウロコ会 「みらいプロジェクト」始動

経営環境・時代の変化に対応するため、未来に向けたビジネスモデルを策定するプロジェクトを展開します。
  • あらゆる事業環境の変化や既存ビジネスモデルに与える影響を想定し多面的にスタディし、未来に向けてどのように変革していかなくてはならないか検討
  • 各種専門家による講演、最新技術の紹介、ケーススタディ、グループディスカッションなどを通じ、個別の行動計画を策定
  • 将来に向けて有効な商材の検討

「くらしGX」への積極的な取り組みと「再生可能エネルギー」の販売支援

エネルギー事業者として積極的にGX実現に向けて取り組んでいきます。
  • 需要家側の省エネ機器/設備の導入促進 高効率給湯器の導入、断熱窓への改修、GHP・LED照明など省エネ提案
  • 太陽光発電設備および蓄電池の販売支援

LPガス商慣行の是正への対応と各種関係法令遵守の啓発

全国ミツウロコ会はLPガス商慣行是正に向けた液石法省令改正に伴う最新の情報を発信し、取引の適正化・料金の透明化を積極的に推進していきます。
  • LPガス商慣行是正の取り組みに向けた的確な情報提供および取引の適正化の積極推進
  • 料金透明化に向けた内容分析と対策の検討
  • 各種関係法令におけるリスクアセスメントヘの取り組み

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スポーツを通じた社会貢献

2012年にミツウロコ女子バスケットボール部を発足し、2021年5月に水泳部を創部、2022年4月には競泳の松元克央選手と所属契約を締結しました。また、2023年9月にミツウロコグループのアスリート職社員第1号となる競泳選手を採用、現在は2名の競泳選手がアスリート職社員として活躍しています。今まで以上にスポーツを通じた地域コミュニティとの交流を深め、活性化に貢献することを理念に掲げ、躍進を続けています。各部員が社員として職場で勤務しながら競技に臨み、社会人としての責任・姿勢を養い、ともに高い意識で取り組んでいます。活躍する選手が身近にいることで一緒に働く社員は刺激を受け、選手にとっても身近に応援してくれる人が支えとなり、社員の一体感が醸成され、職場も活気に溢れています。また、プロゴルファーの川﨑志穂選手、セキ・ユウティン選手、三浦桃香選手、エイミー・コガ選手、斉藤愛璃選手、2024年1月より笹原優美選手と所属契約を締結しており、夢に向かって邁進する選手たちを応援するとともに、スポーツ文化の発展に貢献します。今後もミツウロコグループ全体の企業価値を高めるため、スポーツを通じた社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。

スポーツ部活動の推進とトップアスリート支援1
スポーツ部活動の推進とトップアスリート支援2
スポーツ部活動の推進とトップアスリート支援3
USLPGA、USGA 監修のガールズゴルフプログラム
“USLPGA-USGA Girls Golf Japan”の活動支援

ミツウロコグループは、アメリカ女子プロゴルフ協会(USLPGA)および全米ゴルフ協会(USGA)の監修するGirls Golfアカデミーのキッズゴルファー育成、女子ゴルファー育成の主旨に賛同し、“USLPGA-USGA Girls Golf Japan”の活動を支援しています。
当プログラムは、ゴルファーとしてのスキルだけでなく、女性として、国際人としてのライフスキルを学ぶことのできるものです。
本協賛を通じ、参加する子どもたちがお互いの技能を高め合うと同時に、国際感覚を養い、将来的に様々な分野において世界での活躍を目指すきっかけとなることを願っています。

USLPGA、USGA 監修のガールズゴルフプログラムUSLPGA-USGA Girls Golf Japanの活動支援
「集中力を向上させ、勉強やスポーツの能力を効率的に伸ばす」
ビジョントレーニング®のサービスを開始!
ミツウロコスポーツが自由が丘で運営するスポーツスタジオ『EIGHT ANGLE(エイトアングル)』にて2024年4月よりお子様向けにビジョントレーニング®のサービスを開始しました。
ビジョントレーニング®とは視覚の力を育むことで学習面の向上や運動面の向上、さらに心の安定にもつながる「見る力」のトレーニングです。欧米諸国では80年以上の歴史があり、日本においてもプロアスリートから発達支援の現場まで幅広く活用されており、学習面を下支えする側面でも注目されているトレーニングとなります。
ハマボール 第4回健康ボウリング教室開催

ハマボールでは、2024年10月より第4回目となる健康ボウリング教室を実施しました。
全5教室108名と昨年より少ない募集枠でしたが、申込者数185名と前年を超える多数のご応募をいただいており、教室終了時には40名を超える方々に継続希望をいただくなど、地域の健康活動を推進するとともに、ボウリング競技の活性化に努めています。

ハマボール健康ボウリング教室スタート
障害者スポーツ活動のサポート
第29回ハマピック(横浜市障害者スポーツ大会)開催

ハマボールでは、2024年4月に、横浜市、社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団が主催する「第29回ハマピック」において、昨年に引き続きボウリング競技会場として施設を提供し、運営協力を行いました。
本大会は「第23回全国障害者スポーツ大会(佐賀県)」の横浜市代表選手選考も兼ねており、大会より選抜された代表選手は、その後もハマボールにて実施された強化練習会を経て、全国大会へと進んでいます。

親子で参加 ボウリング場社会見学ツアー開催1
親子で参加 ボウリング場社会見学ツアー開催2
ハマボール
「ラミちゃんとレッスン&ボウリング大会」開催
ハマボールでは、2024年9月に横浜DeNAベイスターズ元監督のアレックス・ラミレス氏をゲストに迎えての、チャリティーボウリング大会を実施しました。
本大会はラミレス氏が代表理事を務める一般社団法人VAMOSTOGETHERの皆様をご招待しており、「障がい者と健常者がともに楽しめるボウリング大会」を目指して実施しています。今回は60名以上の方々にご参加いただき、ラミレス氏とともに、笑顔の絶えないボウリング大会となりました。
横浜市立岡野中学校 職業体験学習受入れ

ハマボールでは、横浜市立岡野中学校よりご要望を受け、2024年12月にボウリング場での職業体験学習の受け入れを実施しました。中学校側の学習方針に基づき、様々な仕事を体験いただくことで職業観を深め、社会人としての礼儀や挨拶の大切さ、そしてボウリングの楽しさをお伝えしました。

横浜市立岡野中学校 職業体験学習受入れ1
横浜市立岡野中学校 職業体験学習受入れ2

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その他の社会貢献活動
電子廃棄物リサイクルを推進(シンガポール)

ALBA E-WASTE SMART RECYCLING社のリサイクルプログラムに参加しています。Chai CheeにあるGSC社施設「Lock+Store Chai Chee」に収集ボックスを設置し、カスタマーサービスの一環としてお客様の不要な電子機器を回収することで、適切な電子廃棄物の処理を促進しています。GSC社ではこのプログラム参加によって、よりクリーンで、より環境に優しく、より持続可能な未来の実現に貢献しています。

電子廃棄物リサイクルを推進(シンガポール)
電子廃棄物リサイクルを推進(シンガポール)
eGiftを通じた社会貢献活動への寄付制度の導入

2023年度より、株主優待の一部内容について、株主様のご選択により優待品に代えてeGift相当金額が社会貢献活動に寄付を行える制度を設けました。

eGiftを通じた社会貢献活動への寄付制度の導入
廃棄段ボールの削減(シンガポール)
紙、金属、衣類、電子廃棄物のリサイクルを専門とするVibrant Recycle社とパートナーシップを結び、引越しや整理整頓、ビジネスで多く発生する廃棄段ボールの削減に向けて積極的に取り組んでいます。Chai CheeにあるGSC社施設「Lock+Store Chai Chee」にて収集した廃棄段ボールはVibrant Recycle社によって適切に細断してリサイクルされ、環境への影響を小さく抑えることができます。
マラソン参加と寄付(マレーシア)
Standard Chartered Marathon Malaysiaにコーポレートチャレンジ部門にて参加をしました。この部門はマラソンパートナーの慈善団体のために資金を調達する取り組みで、今回GSC社はホームレスや貧困層に食事の支援をするKechara Soup Kitchen Societyに寄付しました。
募金会開催とチャリティーグッズの販売(香港)
香港政府の農業・水産・自然保護局(AFCD)の動物管理センターから、保護が必要な犬を救うために設立されたHong Kong Dog Rescueをサポートするために、募金会を開催し、エコバッグになる犬型キーホルダーを限定販売しました。この収益はHong Kong Dog Rescueのミッションである「No Kill Organization」(殺処分しない組織)に基づいて、助けを必要とする犬の食料、シェルター、医療の支援に充てられます。
長崎県立西陵高等学校 訪問学習受入れ

ミツウロコグリーンエネルギー株式会社は、特定非営利活動法人学校サポートセンター(東京都武蔵村山市)と連携し、昨年度に引き続き、2024年12月2日に「企業訪問学習」の受入れを行いました。
企業訪問学習は、生徒が様々な企業を訪問し、事業の仕組みや内容、仕事の役割とやりがいなどを学ぶことを通じ、自分の将来のキャリアについて考えることを目的として実施されています。
今回は、長崎県立西陵高等学校2年生の生徒4名がミツウロコグリーンエネルギー本社に来訪されました。
生徒の皆さんは「再生可能エネルギー」に興味を持っており、再生可能エネルギー電力について学習をし、事前に用意していた質問に対して和やかな雰囲気の中、回答させていただきました。再生可能エネルギーについて理解が進んだと感想をいただきました。
ミツウロコグループでは、今後も次世代を担う子どもたちに、再生可能エネルギーの可能性や、その魅力についてより興味を持ってもらえるよう、様々な取り組みを進めていきます。

長崎県立西陵高等学校 訪問学習受入れ
長崎県立西陵高等学校 訪問学習受入れ